ハイハット オープンクローズについて
裏打ちのリズムで間違っていたことがあった。
裏打ち・・・ドッチードッチーのリズム。
別名 ダンスビート、ディスコビート、4つ打ちなど。
ハイハットをオープン/クローズするリズムだが、開け閉めするときに足全体を上げて
地団太を踏むように演奏していた。
これは、うるさく、リズムが狂い、音自体もわちゃわちゃして聞きづらい。
つま先だけ上げて、かかとはつけるようにして演奏すること...と教えていただいた。
足をあげて演奏する場合(切れよく演奏したい場合等)もできる限り、足を上げないように演奏すればよいとのこと。
また私には、ハイハットを強くたたきすぎるクセがある。
ハイハットはドラマーが思っているより音の大きな楽器である。
(撮影等してもわかっていたが)
スネアのマイクがハイハットの音を拾って音量が上がってしまうようなこともあった。
今回のレッスンで学んだこと
★ハイハットはやさしく、繊細に叩く。スティックのふり幅を小さく。
★オープン/クローズはつま先で。足を上げすぎない。
★つま先で開閉することで、慣れるとゴーストモーション(左足でリズム)ができるようになり、リズム感が増す。
以下、練習フレーズです。
①両足同じタイミングで踏む
ポイントは、赤枠の3小節の頭。2小節の最後でオープン→3小節の頭でクローズ。
②交互に踏む
ポイントは右足踏む時、左足を開ける動きをすること。
ドラムは手足をバラバラに動かすから難しいとよく聞くが、バラバラに動かすことなんてない。同時か互い違い。一定のパターンの組み合わせしかないため、難しく考えないこと。勇気が出るお言葉でした。
参考動画様